J.S. Cruz

花の世界

平原に一人で歩いている。理由は特に何もなくて、ただフラフラと歩いている。時々にこんな事をして、頭を晴らすためだが、今、そんな事をしない。ただの単純な散歩だ。最近に悩みは増えているのに、また、今日の散歩は特別な意味がない。

勿論、景色を愛でることわけではない。この渋くて見苦しい景色を{そわそわ}、全然気に入らない。道路も超泥まみれだよ。まあたしかに緑色の茂る木があり、背景の山の末に真っ白な雪があり、動物は元気そうで活発に遊んでいるだけど。いいですね、かわいいですね。先もよさそうな旅館を越えた、うむ。

ああもう、正直全部は景勝だ、老人になっているかも­。じゃ、なぜ「見苦しい」とかと言った?認めます、誇張だ。でも、こうは事実:花は一つにもない。

この辺りだけじゃなくて、この世界に花がすごく稀で、金持ちを除き大抵の人間は命に一度もない花が見ることがなかった。残った花は重く守られている、特殊な植物園に、それとも私立の樹木園とかであり。こういうのは社会鑑別かな?

この状態はいつから始まっただろう?子供のときにいっぱい花があった。まあ、いっぱいじゃなくて、すみません、また誇張した。普通な量だった。けどじりじりと減った。でも皆が気にしないながら日常生活を続けて、ある日急に全部の花を消えてしまってからまるで皆が絶望に沈んだ。

先の「普通な散歩だ、無邪気だ」って他人が「お前は何をする」と聞けばそう反応するつもりだ。実は密かな理由がある:花を探している。花を見つかって売れば直ぐ金持ちになる。いい計画だろう?花を頼む人より払う金持ちが多い{1}からあの連中に売るかもしれない。

現在の状態はこんなままだから、こうする人は俺だけじゃないけど。他の人は花がもう売るために探している。協力は全く無理で全員はものすごく利己的だ。ちゃんと整わないといけないで、殺人とかは珍しくない…最悪。いい計画と言った者は誰だったっけ。

歩いて危険に見回しながら、急に足は何かが踏み込んだ。とても微かな音を出してでも俺は耳がいいから、聞こえた。どれどれ、今回の犠牲者は…花?え?

やばい。

まさか本物の花を見付けるのは思わなかった、妄想しかなかった。ふん、どうする?どうするのか分からない。売るか?それとも保つか?あああ、人心地が現れることなんと悪いタイミングだ。もし売る気があればきっと誰かの金持ちは買うだろう?でもそうしったらこの華やかな花は私蔵に入って、人類の宝物をなることできない。でも反面に博物館や研究所とか施すと金をもらわない。少なくとも金持ちに売れば程もらわない{2}。

っとええ、今だけ気付いた!花を踏んだ!しっかりして花さん、早速直すから頑張って!あああ、明らかに傷付いてしまって、これで価額は目減りされるね…

後で考える。今でここから逃げればいい。最近はこの道路で他の探している人が見られて全然遭いたくなくて避けるのは必要だ。すみませんが、殺されたくないです。

まずは花を隠して幹線道路で丁寧に戻す。止まったら「普通な散歩だ」と返事する。いい計画だ、うん。

でもこのか弱い花をジャケットに隠し持つならすぐ押しつぶす。ああ、どうする?花を携えるわけじゃない。あ、これにしおう:花を髪に付け、飾り偽花のようになる。はい、できるかも。女性は花を髪留めとして扱うことをそんなに変じゃないだろう?…似合っているかな。いえいえ、こういうこと考える場合じゃないじゃない!こんな事はあまりしなくて使わないから慣れないが、自信にいっぱいで歩こう!

先言ったのに、もう一回言う:この道路は超泥まみれで歩きにくくてでも、その理由から今日人が少ない。たぶん。ラッキーだね?がチェ、強いブーツを履いたのに足がまだ寒くて汗で汚れた。この日に花を探すことを誰決めたの?おバカさんか?

あ、俺だったんだ…しかも、もしこの日に探さなければこの宝物に俺が見つけられないかもしれない。と道路から他人がいない。実はそう言えば、先の悩みはもう無駄だね?ソワソワと思考で緊張していた…ああ。安心した、今は誰もいない。

花の話を戻ろう。やっぱり売るか…それは一番いい結論そうだ。俺花とか全然いらないし、お金ができる程得ればいい。黒い前提が、他人の言う事全然興味がないしー

「すみませんが…」

…え?

何何何、この道路で、この悪路に、この美しくて寂しい日、この時間と場所に誰にもいないはずだ。殺人か?狂人な殺人だよね。嫌だ、僕、死にたくー

「失礼ですが、わたくし、この平原で住んでおって、今帰りましたのに帰り道を失って迷いました。三日間を経ち、その間に何も食べませんでした。すみませんですが、何か食糧をいただきませんか?」

「うう、食べ物がないけど、先に旅館があった。この道で真っ直ぐに歩ければやがて着く。俺、金がないから借りられないが、これをどうぞ。売ると一日さえはお腹が空いているべきではない」と言って、何かを渡し上げた。

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